あらすじ
異世界ファンタジー「十二国記」。ごく普通の女子高生である中嶋陽子は、内気な性格で、波風の立たない日常を送っていた。しかし、ある日突然、景麒と名乗る謎の男が現れ、陽子に忠誠を誓う。状況を理解する間もなく、妖魔と思しき異形の存在が陽子と友人たちを襲撃し、彼らは見知らぬ異世界へと引きずり込まれてしまう。 陽子がたどり着いたのは、彼女がこれまで知っていた日本とは全く異なる、広大な自然と独特の文化を持つ世界だった。景麒とはぐれてしまった陽子と友人たちは、言葉も通じない、危険に満ちたこの地で、生き残るために必死の努力を強いられる。戸惑いと不安の中で、陽子は自身の運命と、この世界の真実に向き合っていくことになる。