あらすじ
怪異ファンタジー作品「〈物語〉シリーズ」の「終物語」下巻にあたるエピソード。「〈物語〉シリーズ」サードシーズンを構成する作品の一つで、「まよいヘル」「ひたぎランデブー」「おうぎダーク」の3編が収録されている。主人公の阿良々木暦が目を覚ますと、彼の目の前には、すでに死後の世界へと旅立ったはずの八九寺真宵がいた。真宵は暦に、二人が地獄の最下層である阿鼻地獄にいることを告げる。なぜ真宵が自分の死んだ正確なタイミングや、どの地獄に落ちるかを知っているのか疑問を抱く暦に対し、真宵はある人物の依頼で彼を迎えに来たと語る。この予期せぬ再会から、暦は自身の過去や存在の根源に関わる新たな怪異に巻き込まれていく。