映画 2016年春クール
なぜ生きる─蓮如上人と吉崎炎上─
Naze Ikiru: Rennyo Shounin to Yoshizaki Enjou
完結 全1話 83分 原作:その他
あらすじ
「なぜ生きる─蓮如上人と吉崎炎上─」は、中世日本の仏教界を舞台に、浄土真宗中興の祖とされる蓮如上人の生涯と教えを描く歴史アニメーションである。物語は、主人公の青年・良顕の視点を通して展開される。良顕は、不幸な境遇に苦しみ、寺や僧侶を憎む日々を送っていた。彼は生まれてくる子供にすべての希望を託していたが、その子供が不幸な死を遂げたことで、絶望と深い苦しみに陥る。 生きる意味を見失い、苦悩する良顕は、聖なる僧侶である蓮如の教えと出会う。蓮如は、親鸞によって明らかにされた「なぜ生きるのか」という根源的な問いに対する答えを説き、人々を救済へと導いていた。その教えに触れた良顕は、次第に心の平安を取り戻し、生きる意味を見出す。彼は蓮如の弟子となり、共に布教活動を行うようになる。しかし、本願寺の信徒が急増したことに反発した他の仏教宗派は、蓮如と良顕を京都から追放する。新たな布教の地を求めて、二人は北陸地方の吉崎(現在の福井県あわら市吉崎)に到着し、そこで新たな活動を始める。彼らは吉崎御坊を建立し、北陸地方を中心に浄土真宗の教えを広めていく。