あらすじ
SFファンタジー『Wake up!! TAMALA』は、気候変動によって荒廃した未来を舞台に、少女タマラがミツバチのクロノスケと共に時間旅行を通じて地球の歴史と環境の変遷を辿る物語である。西暦2050年、地球は気候変動によって荒廃し、生命の息吹が失われつつあった。ある雨の日、少女タマラは道端の溝で溺れているミツバチを助ける。そのミツバチはクロノスケと名乗り、猫の世界における最後のミツバチであると告げる。クロノスケはタマラを、時間を遡り、さらに近未来へと向かう魔法の旅へと誘う。それは、地球の歴史における動植物の生物多様性の壮大なパノラマであり、生命が織りなす豊かな世界だった。しかし、現代に近づくにつれて、文明が自然を浪費し破壊していく様を目の当たりにする。そして旅の終着点では、全ての動物が絶滅し、荒れ果てた大地を彷徨うことになる。食料もなく、タマラが生きる希望を失いかけた時、クロノスケは彼女に生き延びてもらうため、自らの命を差し出すことを提案する。