あらすじ
短編アニメーション「USALULLABY」は、不思議な世界を舞台に、増え続ける小さなウサギたちが巨大で優しいイルカの世話に専念する物語である。ウサギたちの献身的な手当は、その巨大な生き物を穏やかな眠りへと誘うことを目的としている。騒がしい音と混沌としたエネルギーに満ちた世界で、ウサギたちの癒しのタッチが、果たして安らかな眠りと甘い夢をもたらすことができるのか、作品は問いかける。 2013年に東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻で制作された卒業制作作品である「USALULLABY」は、他者への優しいケアの力と、生命が本能的に求める安らぎへの普遍的な欲求をテーマとしている。幻想的なビジュアルと心温まるストーリーテリングが特徴である。