あらすじ
『東北東, 十七の空』は、閉校を控えた高校を舞台に、少年たちが謎の光を追う青春SFミステリーである。七郷高校の2年生である水沢博文は、この夏で閉校となる学校で、友人たちと変わらない日々を過ごしていた。ある深夜、夏の宿題を片付けていた博文は、自室の窓から空を横切る謎のオレンジ色の光を目撃する。翌日、彼はその出来事を親友の晃と亮に打ち明け、3人は光の正体を突き止めるべく調査を開始する。閉校という避けられない現実と、突如として現れた非日常的な出来事が交錯する中で、少年たちは何を見つけ出すのか。彼らの探求は、学校の未来だけでなく、彼ら自身の未来にも影響を与えることになる。