あらすじ
「きたかぜのくれたテーブルかけ」は、ノルウェーの民話を基にしたアニメーション作品である。物語は、いたずら好きな北風に小麦粉を盗まれ続けている貧しいパン職人ハンスの生活を描く。困り果てたハンスは、北風に償いを求めてその住処へと旅立つ。そこでハンスは、望むままにおいしい料理を出現させられる魔法のテーブルクロスを授かる。 しかし、ハンスの新たな幸運は長くは続かない。ずる賢い宿屋の主人が、まずテーブルクロスを騙し取り、次に金貨を生み出す魔法の羊を奪うなど、ハンスの魔法の持ち物を繰り返し手に入れようと企む。再び北風の元へ戻ったハンスは、ある仕掛けが施された王笏を授かる。今度こそ、その王笏が宿屋の主人の欺瞞を明らかにし、詐欺師は当然の報いを受ける。魔法のアイテムを無事に取り戻したハンスは、北風の贈り物によって人生が豊かになった母親の元へ帰る。