あらすじ
近未来のモータースポーツ、サイバーフォーミュラの世界を舞台にしたSFレースアニメ。アオイ・ジップ・フォーミュラが不正行為によりサイバーフォーミュラから1年間の出場停止処分を受けた後、ジョタロウ・カガ、通称ブリード加賀が第17回サイバーフォーミュラワールドグランプリに復帰する。しかし、彼の旧型マシンでは、その腕を飛躍的に向上させたチャンピオンの風見ハヤトと、彼の駆るニュー・アスラーダAKF-0には太刀打ちできない状況だった。そんな加賀の前に、かつての顔見知りである南雲京志郎が現れ、究極のレーシングマシン「オーガAN-21」を提供する。これはアスラーダの開発者によって作られたバイオコンピュータ制御のアル・ザードシリーズのプロトタイプであり、ごくわずかな者しか操縦できないとされていた。加賀はオーガAN-21を乗りこなし、自身の内なる葛藤と向き合いながら、長年のライバルであるハヤトを打ち負かすことを目指す。これは加賀にとって、最後にして最高のサイバーフォーミュラシーズンとなるかもしれない戦いだった。