あらすじ
墨村良守は、烏森学園に通う14歳の学生である。彼は何世代にもわたって受け継がれてきた伝統を受け継ぎ、墨村家の二十二代目結界師として、夜な夜な現れる妖(あやかし)と戦いを繰り広げている。しかし、良守は幼馴染であり、同じく結界師である雪村時音と、結界術の正当な後継者の座を巡って常に争っていた。烏森学園の敷地は、古くから妖を引き寄せる特別な力を持つ土地であり、結界師たちはその力を利用しようとする妖から人々を守る使命を負っている。人々を危険から守りながら、結界師としての能力と人間性を成長させていく良守は、今夜も烏森の地で悪の力と対峙する。