あらすじ
「ケーキバース」と呼ばれる世界では、人々は「フォーク」と「ケーキ」に分類される。フォークは生まれつきケーキを求める性質を持ち、ケーキはフォークにとって抗いがたいほど美味に感じられる存在だ。フォークであるタツナリは、ケーキ以外の人間には興味を持てず、味気ないと感じている。 一方、ナルヤはケーキであり、その中でも特にフォークにとって魅力的な存在である。彼の甘い香りや味わいはフォークを強く惹きつけ、常に求められる。物語は、タツナリとナルヤがケーキバースという独特な世界で、互いの関係を深めていく様子を描く。