古代ギリシャの寓話集「イソップ物語」から、「牛と蛙」と「欲張りな犬」の二つの物語をアニメ化した作品。 「牛と蛙」では、大きな牛に憧れた一匹の蛙が、自分も同じくらい大きくなろうと無理に体を膨らませ続け、悲劇的な結末を迎える様子を描く。身の丈に合わない願望や虚栄心が招く破滅を教訓とする物語である。 一方、「欲張りな犬」では、肉の塊をくわえて橋を渡る犬が、水面に映った自分の影を別の犬と勘違いし、その影がくわえている肉を奪おうとして、結局自分の肉も失ってしまう姿を描く。欲深さが招く損失を伝える寓話となっている。