あらすじ
「月詠 −MOON PHASE−」は、幽霊を撮る写真家志望の青年と吸血鬼の少女が出会う、ゴシックファンタジーとコメディが融合した作品である。森丘耕平は写真家を目指す青年だが、なぜか意図せず幽霊の写真を撮ってしまう特異な体質を持っていた。ある日、彼はドイツの古城を訪れた際、吸血鬼の少女、葉月と出会う。 葉月は自身の意思に反して城に囚われていることが判明する。彼女は耕平の血を吸い、彼を奴隷にして、自身を封印している装置を破壊させようと試みる。しかし、耕平には吸血鬼の呪いが効かないことが判明。それでも彼は最終的に葉月を助けることになる。葉月はなんとか城から脱出し、母親を探すため日本へと向かう。日本に到着した葉月は耕平の家を訪れる。祖父と暮らす耕平は、彼女を家に迎え入れることに同意する。自身の幼少期の経験から共感を覚えた耕平は、葉月の母親探しを手伝うことを決意する。しかし、エルフリーデやキンケル伯爵といった他の吸血鬼たちが葉月を追って日本に現れる。彼らは葉月を取り戻すため、あらゆる手段を講じる。