あらすじ
「隠の王」は、秘術を宿した少年が忍びの世界に巻き込まれていくファンタジーアクションである。14歳の六条壬晴は、無口で周囲に無関心な少年だが、時折いたずら好きな一面を見せる。彼の中には、多くの忍びの里がその力を求め、ナバリを支配する鍵とされている秘術「森羅万象」が宿っていた。ある日、壬晴のクラスメイトである宵風と英語教師の雲平が、実は忍びの組織「萬天党」の忍者であることを明かす。彼らは壬晴を狙う多くの攻撃者から彼を守ると誓う。当初、壬晴は忍者たちの世界に関わることを拒み、無関心を装っていた。しかし、度重なる襲撃に巻き込まれる中で、自らの命を守り、生き残るための手段として、萬天党の活動に加わることを余儀なくされる。壬晴は、自身の内に秘められた「森羅万象」の力と向き合いながら、やがてナバリの支配者へと近づいていくことになる。