あらすじ
『黒塚』は、野口賢による漫画作品をアニメ化したものである。原作は夢枕獏の伝奇ロマンス小説。物語は12世紀の日本を舞台に、源義経(九郎)を主人公として展開する。九郎は、日本の初代将軍である兄、源頼朝に敗れ、山中へと逃れる。歴史上では自害したとされる九郎だが、実際には山中の庵で、奇妙で美しい女性、黒蜜と出会う。九郎は次第に黒蜜に惹かれていくが、彼女が暗い秘密を抱えていることに気づく。そして彼は、自らが死ぬことのできない存在となり、日本が未来社会へと進化していく中で、千年の時を生き続ける運命を知る。