あらすじ
『グスコーブドリの伝記』は、文部省選定など数々の賞を受賞したアニメーション映画である。原作は宮沢賢治の代表作の一つであり、『風の又三郎』、『セロ弾きのゴーシュ』、『銀河鉄道の夜』と並び称される。物語は、両親と妹と田舎に暮らす少年グスコーの一生を描く。干ばつやその他の自然災害が相次ぎ、家族は離散し、グスコーは家を出て一人で生きていくことを余儀なくされる。貧しい人々を救いたいという強い思いから、彼はやがてイートハブ火山局と呼ばれる科学者集団に加わり、故郷を襲った自然災害と戦うための科学プロジェクトに身を投じる。