あらすじ
1963年、横浜を舞台にした青春物語「コクリコ坂から」。海を見下ろす丘の上の実家で暮らす高校生、海は、毎朝、湾に向かって2つの信号旗を掲げ、亡き父へのメッセージを送ることを日課としていた。ある日、その旗についての詩が学校新聞に掲載され、海は大胆な新聞編集者の俊に注目する。 やがて、海と俊の二人のティーンエイジャーは、老朽化した学校のクラブハウスを保存するための運動に共に参加する。しかし、彼らの間に芽生え始めた関係は、互いの過去を取り巻く秘密を発見したことで予期せぬ方向へと進展する。伝統と近代化の岐路に立つ当時の日本を背景に、海と俊は友情、そして淡い恋、そして未来への希望を織りなす感動的な物語を紡ぎ出す。