あらすじ
幼いマリは、大の野菜嫌いで牛乳も苦手である。無理やり食べさせられる悪夢を見るほど、それらを嫌悪していた。ある日、学校で牛乳と野菜を無理やり飲み込んだ結果、ショックで気を失ってしまう。保健室で目を覚ますと、ニンニンマン、ピーマン、ミルクと名乗る3人の食べ物の精霊と対面する。彼らは、マリが牛乳を飲み、ニンジンとピーマンを食べたときにのみ現れるという。マリは嫌いな食べ物に憑りつかれることに乗り気ではない。しかし、3人の精霊との交流を通して、彼女は友情の大切さに気づき、やがて苦手な食べ物を克服することになるのだろうか。食育をテーマにした、心温まるファンタジー作品「万能野菜 ニンニンマン」である。 本作は、文化庁が「若手アニメーター育成プロジェクト」に2億1400万円(226万ドル)を投資し、日本アニメーター・演出協会(JAniCA)にプロジェクトの実行を委託して制作された作品の一つである。JAniCAは4つの制作スタジオと協力し、4つのオリジナルアニメーション作品(各23分、OP・EDシーケンス含む)を制作しており、『万能野菜ニンニンマン』はその4作品のうちの一つとして制作された。