あらすじ
かつて、人類は皆、海中で生活していた。しかし、地上での生活を望む者たちが現れ、彼らは陸へと移り住んだ。これにより、海と陸の人々の間には深い隔たりが生じる。海に暮らす人々が通う学校が閉鎖されたことを受け、海村・汐鹿生に住む14歳の幼なじみ4人、先島光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要は、地上の美浜中学校へと転校することになる。彼らは、慣れない地上での生活、海と陸の人々との文化や価値観の違いに直面する。そして、幼馴染の関係性にも変化が訪れ、思春期特有の複雑な感情や葛藤が芽生え始める。海と陸、異なる世界で生きる少年少女たちの青春群像劇が描かれる。