2026年4月20日(月)
かんからさんしん
映画 1989年夏クール

かんからさんしん

Kankara Sanshin
完結
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あらすじ

第二次世界大戦末期の沖縄戦を舞台に、人々の苦難と希望を描くアニメーション作品『かんからさんしん』。激しい地上戦が繰り広げられた沖縄では、多くの住民が犠牲となり、土地は荒廃した。戦後、アメリカ軍の支配下に置かれた沖縄では、物資や天然資源が極端に不足し、人々は日々の生活を維持することに苦心していた。しかし、そのような悲惨な状況下でも、沖縄の人々は歌と踊りで心を慰め、困難な時代を生き抜こうと努めた。 絶え間ない砲撃や爆撃、戦闘により、島内の貴重なもののほとんどが失われたため、沖縄の伝統楽器である三線も極めて希少となり、手に入れることが困難な状況にあった。アメリカ軍は、飢餓に苦しむ人々に対し、粉ミルクなどの物資を供給していた。人々は、アメリカ軍から供給された粉ミルクなどの食料缶が空になった後、それを再利用して新たな三線を作り出す方法を見出す。こうして、空き缶から作られた三線「かんからさんしん」が誕生する。それは、音楽を通じて人々に再び希望と活力を取り戻す、復興の象徴となる。

スタッフ

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