亡くなった友人にメールを送り続けていた…。染井香兵は、文友である芳乃の死後、執筆をやめてしまう。彼女の死に囚われ、生きる気力を失い、いつか作家になるという夢を諦めた。ページをめくることができず、メールを送り続けている。