母親を亡くし、幼い弟と二人で家を守る女子高生、大原柚は、不器用ながらも懸命に日々を送っていた。ある日、学校からの帰り道、彼女は思わず心の中で願い事を呟く。その願いが、柚の日常に予期せぬ変化をもたらすことになる。