愛する葛城教授を亡くして以来、宇佐美薫教授は過去に囚われたまま日々を過ごしていた。そんな彼の前に、かつての教え子である七瀬拓海が現れる。七瀬は薫のもとで働くことを志願し、そのひたむきな愛情によって、薫の閉ざされた心は少しずつ開かれていく。