あらすじ
祖母の遺した着物をすべて相続することになったほとりは、急いで着付けを習得する必要に迫られる。しかし、極度の人見知りである彼女にとって、着付け教室に通うことは困難であった。そんな時、着物店を営むいちごという男性が、道で困っていたほとりを助ける。いちごは、自分の店でアルバイトをするなら着付けを教えると提案するが、ほとりは一度は断る。しかし、いちごの紳士的な振る舞いに安心感を覚えたほとりは、最終的にその申し出を受け入れる。そして、いちごが「さあ、脱ぎましょうか」と告げた時、その親切な仮面の下には、悪魔のような顔が隠されているのではないかとほとりは疑念を抱く。