大学生の大磯充は、怠惰な日々を送っていたが、新しい隣人である小山由紀との出会いが彼の生活を一変させる。古いアパートの前に咲くタチアオイのように、二人の間には恋心が芽生える。しかし、由紀の頼りない一面が、充を悩ませる種となる。