第2クールの主題歌情報
第2クールのオープニングテーマは、SUPER★DRAGONが歌う「Call Me Asap」。エンディングテーマは、eillが手がける「Every Summer」となる。
SUPER★DRAGONは、LDH所属の9人組ダンスボーカルグループ。エネルギッシュなパフォーマンスと幅広い音楽性で知られており、アニメタイアップとしてどのようなアプローチを見せるか気になるところだ。一方のeillは、英語と日本語を自在に操るシンガーソングライターで、その透き通った歌声と洗練されたサウンドが持ち味。「Every Summer」というタイトルからは、作品の情感に寄り添う叙情的な楽曲が期待できそうだ。
「神の雫」とはどんな作品か
「神の雫」は、亜樹直(原作)・オキモト・シュウ(作画)による同名マンガが原作のアニメ作品。Satelightが制作を手がけ、全24話の構成で放送されている。
物語の中心にあるのは、ワインを巡る相続争いと人間ドラマだ。世界的なワイン評論家・神咲豊多香が遺した120億円超のワインコレクション。その相続条件は、豊多香が選んだ12本のワイン「十二使徒」と、究極の一本「神の雫」を特定すること。この挑戦に挑むのが、父に反発しワインを一滴も飲んだことがない実の息子・神咲雫と、豊多香が晩年に迎えた養子の二人だ。ワインの知識や文化を丁寧に描きつつ、父と息子の葛藤、そして人間の欲望と誇りが絡み合う重厚な作品に仕上がっている。
第2クールへの期待
ワインという題材の特性上、作品全体に漂う大人の空気感と音楽の相性は非常に重要だ。第1クールの主題歌がどのような雰囲気を作り上げてきたかを踏まえると、第2クールでSUPER★DRAGONとeillという対照的な個性を持つ二組を起用した選択は、物語の加速と感情的な深みを同時に表現しようとする意図が感じられる。
原作マンガはワイン愛好家からも高い評価を受けており、アニメ版でも専門的な描写へのこだわりが見られる。後半に向けて「十二使徒」と「神の雫」の謎がどう解き明かされていくのか、主題歌とともに物語がどんな色に染まっていくのか、引き続き注目したい。