プロローグ公開から連載へ、注目の新ガンダムマンガが始動
大森コージョウといえば、映画『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』のコミカライズを手がけたことで知られるマンガ家だ。そんな彼が手がける新作ガンダムマンガのタイトルは「支援はミノフスキーの影響を受けない」。まずは6月26日にプロローグが公開され、7月26日から本格的な連載がスタートする予定となっている。
タイトルに含まれる「ミノフスキー」とは、ガンダムシリーズにおける架空の物理学者ミノフスキー博士の名に由来する「ミノフスキー粒子」のこと。この粒子はレーダーや通信を無効化する性質を持ち、宇宙世紀ガンダム作品における戦争の様相を大きく変えた重要な設定だ。タイトルからして、通信や支援が遮断される状況下での戦いを描く作品になるのではないかと予想される。
「ガンダムNT」コミカライズで培った実力が新作に活きる
大森コージョウは、2018年に公開された劇場版『機動戦士ガンダムNT』のマンガ版を担当した実績を持つ。ナラティブは宇宙世紀0097年を舞台に、「袖付き」との戦いに巻き込まれた若者たちの物語を描いた作品で、ガンダムシリーズの中でも比較的ハードな設定と心理描写が特徴的だった。そのコミカライズを手がけた大森が、今度は完全オリジナルのガンダムマンガに挑むとなれば、原作ファンとしては期待せずにはいられない。
ミノフスキー粒子という宇宙世紀の根幹設定をタイトルに据えた点も興味深い。単なるモビルスーツバトル漫画にとどまらず、ガンダムという世界の「戦争のリアル」に踏み込んだ作品になる可能性を感じさせる。プロローグの内容次第では、連載開始前からファンの間で大きな話題を呼びそうだ。
まずは6月26日のプロローグ公開で、この新作がどんな世界観と物語を持つのか、その片鱗が明らかになるはず。続報に注目したい。