追加キャスト・スタッフ情報が一挙解禁
池田ゆうきのマンガを原作とするTVアニメ「サンダー3」の公式サイトが、制作スタッフ・追加キャスト・キービジュアル・本予告映像を一斉に公開した。本作はすでにフジテレビ「+Ultra」ほか各局にて、7月9日深夜0時45分から放送をスタートしている。
公開されたキャスト情報によると、主要人物の声を担当するのは以下の面々だ。
- ドク:坂田将吾(『チェンソーマン』) - 帝地 瀬上:伴大地(『俺だけレベルアップな件』) - 如月 澪:前川涼子(『弱キャラ友崎くん』) - 皇 恭二:石谷春貴(『マリ…』)
坂田将吾は『チェンソーマン』での好演が記憶に新しく、伴大地も『俺だけレベルアップな件』の主演で一気に注目度を高めた実力派。フレッシュかつ実績のある布陣が揃ったといえる。
並行宇宙を舞台にしたSFアクション——原作の魅力とは
「サンダー3」は、ごく普通の少年3人が主人公のSFアドベンチャーだ。3人は並行宇宙へのゲートを開くDVDを手に入れるが、目を離した隙にピョン太郎の妹・フタバがゲートをくぐり抜け、地球の別バージョンを支配するエイリアンに誘拐されてしまう。
妹を取り戻すべく異世界へと乗り込んだ3人は、自分たちの「マンガのような体」が超現実的な並行宇宙では超人的な能力を発揮することを発見する。この設定が本作最大のユニークな点で、「2次元キャラクターが異次元でリアルを超える」というメタ的なアイデアが随所に活きている。ジャンルはアドベンチャー・SF・ドラマの複合で、笑いとシリアスが同居するテンポ感が原作ファンからも支持されている。
フジテレビ「+Ultra」枠が放つ新たな一手
フジテレビの「+Ultra」といえば、これまで個性的な作品を数多く世に送り出してきた深夜アニメ枠だ。本作のようなメタ的・SF的な世界観は、同枠が得意とするジャンルとも親和性が高く、放送環境としては申し分ない。
スタジオや話数についてはまだ正式な発表がなく、今後の情報公開が待たれる状況だ。本予告映像ではキャラクターの動きや世界観の一端が確認できるため、まずはそちらで雰囲気を掴んでおくといいだろう。キャスト・スタッフの顔ぶれを見る限り、制作側の本気度は十分に伝わってくる。今後明らかになるスタジオ情報や追加キャストの発表にも、引き続き注目したい。