1週間の休止を経て、いよいよ第1169話が放送

1週間のスペシャル放送休止(「ONE PIECE HEROINES」特別回のため)を挟み、7月12日(日)に第1169話が放送された。今回のエピソードのタイトルは「エルバフに潜む伝説 ─ 山喰らいの正体」。予告映像では、謎めいた存在として描かれてきたスコッパー・ギャバンがエルバフに姿を現すことをにおわせる内容となっており、原作ファンを中心に大きな注目を集めている。

アニメはもともと約3ヶ月の長期休止を経て4月5日に放送を再開。麦わら一味が巨人族の島・エルバフへ到達するところから物語が動き出した。ロキ王子の声優として中村悠一が起用されることも明らかになっており、神の騎士団のキャストと共にすでに本編デビューを果たしている。

エルバフ編の注目ポイント

エルバフ編は、長年のファンが待ち望んでいた舞台だけに、その盛り上がりは格別だ。中村悠一演じるロキは、物語の終盤に向けて重要な役割を果たすと見られており、キャスト発表の段階から期待値は最高潮に達していた。

そこに今回のスコッパー・ギャバン登場の示唆が加わった意味は大きい。ギャバンはロジャー海賊団の副船長格として名前だけが語られてきた伝説的な人物であり、シャンクスやレイリーと並ぶ存在感を持つキャラクターだ。彼がエルバフという舞台でどのような形で描かれるのか、原作既読者にとっても未読者にとっても見逃せない展開といえる。

主題歌もエルバフ編に合わせて一新されており、オープニング「Luminous」はAiNA THE ENDが担当、エンディング「That Future」はJisoku 36kmが歌う。楽曲の雰囲気も含め、新章の空気感をしっかり演出している。

作品について

「ONE PIECE」は尾田栄一郎によるマンガ作品で、1997年7月に「週刊少年ジャンプ」での連載がスタート。海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィが仲間たちと共に大海原を冒険する物語で、2022年8月には全世界累計発行部数が5億部を突破した。アニメはフジテレビ系列で1999年10月から放送中で、現在も第一線を走り続けている。Netflixによる実写ドラマシリーズもシーズン3が2027年に配信予定となっており、「ONE PIECE」の勢いはとどまるところを知らない。

スコッパー・ギャバンの詳細な描写がどこまで踏み込まれるのか、今後の展開とあわせて続報に注目したい。