ついに最終章へ——第10巻が9月18日発売
「推しが兄になりました」の第10巻が、2025年9月18日に発売される。 同巻をもってシリーズは完結となる。長らく続いてきたこの物語が、いよいよ幕を下ろすことになる。
作品について——推しが義兄になるという異色の設定
「推しが兄になりました」は、熱烈なファンだった相手が義理の兄になってしまうという、なんとも絶妙な設定が魅力のラブコメディ漫画だ。推し活をしていた主人公が、まさかの家族という近すぎる距離感に置かれることで生まれる甘酸っぱさと気まずさが、多くの読者の心をつかんできた。ファン心理と家族関係という二つの要素が絡み合う独特のストーリー展開が、本作の最大の持ち味と言える。
完結に寄せて——10巻という密度
全10巻という規模は、長期連載でも短命作品でもない、ちょうど物語をきれいに畳むのに適したボリュームだ。序盤から丁寧に積み上げてきたキャラクター同士の関係性が、最終巻でどのような着地点を見せるのか——原作ファンにとっては、期待と寂しさが入り交じる一冊になるはずだ。
最終巻の発売に向けて、今後さらなる情報が公開されることにも注目したい。