「叛逆の物語」本編の後に、あの続きが始まる

8月14日から2週間限定で実施される「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」のリバイバル上映。そのエンドロール後、スクリーンには「〈ワルプルギスの廻天〉」の冒頭約5分が映し出される。これはいわゆる"本編終了後の特典映像"ではなく、次回作の冒頭シーンそのもの。「叛逆の物語」があの衝撃的なラストで幕を閉じた直後に、続きへの扉が開くという演出は、ファンの心拍数を確実に上げてくる仕掛けだ。

リバイバル上映の期間は2週間限定とのことで、この冒頭映像を劇場のスクリーンで体験できるチャンスはかなり限られている。「叛逆の物語」を久しぶりに大画面で観直したいファンにとっても、「〈ワルプルギスの廻天〉」の最初の一歩を刻みたいファンにとっても、見逃せない機会となりそうだ。

「まどか☆マギカ」シリーズと〈ワルプルギスの廻天〉とは

「魔法少女まどか☆マギカ」は、2011年にShaftが制作したテレビアニメ。可愛らしいキャラクターデザインと裏腹に、魔法少女たちの過酷な運命と希望・絶望が交錯するシリアスな物語が社会現象的な反響を呼んだ。2013年公開の「[新編]叛逆の物語」はその劇場版続編で、暁美ほむらを中心に描かれた衝撃的な結末が今なお語り継がれている。

「〈ワルプルギスの廻天〉」はシリーズ放送開始10周年を記念して制作が発表された完全新作劇場版であり、「叛逆の物語」の正統な続編にあたる。キービジュアルに添えられた「さあ、物語をつづけましょう」というキャッチコピーが示す通り、まどかとほむら、そして魔法少女たちの運命の続きがついに描かれる。制作はShaftとAniplexが担当。

「叛逆」ファンが今すぐ劇場へ向かうべき理由

「叛逆の物語」は、初見時の衝撃があまりに強すぎて、ラスト15分の記憶だけが焼き付いているという人も少なくないはずだ。今回のリバイバル上映は、その物語を改めて丁寧に追い直す絶好の機会でもある。そして本編を見届けたその瞬間に「〈ワルプルギスの廻天〉」の世界へ接続されるという体験は、家庭視聴では絶対に再現できない。

冒頭5分という尺は短いようで、作品の空気感やビジュアルのトーン、物語の入口を知るには十分すぎる情報量を持つ。どんな映像が映し出されるのか、今から想像を膨らませながら、チケット情報の続報を待ちたい。