あらすじ
江戸時代を舞台に、人々の暮らしに寄り添う「つくも神」と人間が織りなすファンタジー時代劇「つくもがみ貸します」。災害が頻発する江戸の町で、おことと清次は、評判の高い日用品のレンタル店「出雲屋」を営み、地元の顧客に対応している。出雲屋の品々には、使い古された道具に魂が宿った「つくも神」が紛れ込んでいる。ほとんどの人には見えないその存在を、おことと清次だけは認識できる。そのため出雲屋は、数多くのつくも神が集まる超常現象の中心地となる。そして、おことと清次が、時に特別な力を持つつくも神を客に貸し出すことで、人々の日常に不思議な出来事が巻き起こる様子が描かれる。