あらすじ
神秘的なオーディン大陸は四つの国に分かれ、それぞれの国は魂の力で国を守る魂術師たちによって統治されている。中でも特に強力な七人の魂術師は、貴族領主として崇められている。物語は、水の源であるアスラン帝国を舞台に始まる。宿屋のボーイである青年、斉零(チー・リン)は、魂術師同士の激しい戦いの最中、偶然にも伝説の魂獣である氷牙を手懐けてしまう。この出来事を受け、銀の司祭の命を受けた領主の隠辰(イン・チェン)は、斉零を自身の弟子として迎え入れる。隠辰の助けを得て、斉零は自身の魂器を求めて魂塚へと向かうが、領主の指示に留まらず、天束幽花(ティエンシュ・ヨウホア)と鬼山蓮泉(グイシャン・リエンチュアン)と共に魂塚の深部へと足を踏み入れる。この行動が、やがて領主たちの魂の力を巡る激しい戦いの引き金となる。その頃、アスラン帝国では長年にわたり企てられてきた巨大な陰謀が徐々にその全貌を現しつつあった。斉零を探す隠辰は、かつての師である初代領主ギルガメッシュがまだ生きているかもしれないという情報を掴み、全てを賭けて師の行方を追う。同時に、冷酷な領主である幽冥(ヨウ・ミン)と特蕾娅(ターリア)は、銀の司祭から鬼山蓮泉とその兄である鬼山縫魂(グイシャン・フォンフン)を殺害するよう命じられる。真実と名誉、そして世界の命運をかけた、領主と弟子たちの壮絶な戦いが今、幕を開ける。