あらすじ
春野霞は小学4年生。動物学者の両親がアフリカでの研究旅行に出発するのに伴い、霞町にある親戚の屋敷で暮らすことになった。町の中央、森に囲まれたその屋敷は、霞一家の住まいである。 霞が屋敷の門をくぐると、森の奥から奇妙な雰囲気が漂ってくる。ようやく屋敷にたどり着くと、家電製品が意思を持って喋り出すという不思議な現象に遭遇する。実は、霞一家は「ヘナモン」と呼ばれる妖怪の一族だったのだ。霞は、自分がヘナモンの家族と一緒に暮らすことになるとは夢にも思わなかったが、住まわせてもらう代わりに、料理、洗濯、掃除といった家事をこなすことになる。奇妙で個性豊かな同居人たちに囲まれ、霞の新しい生活が始まる。