あらすじ
主人公ノゾムは、学生でありながら精神医学の分野でその名を知られている。彼は女性が抱える精神的な悩みを解消する方法を見つけることに日々情熱を注いでおり、その研究は亡き父の遺志を継ぐものであった。ある日、ノゾムは自身の研究成果をまとめたレポートを提出するが、それは即座に却下されてしまう。彼のレポートの主題は、「女性の現在の悩みは、過去、特に青年期に経験した精神的な葛藤に起因する。催眠術を用いて過去の精神的な悩みを解消し、満足のいく学生生活を再体験させることで、彼女たちの鬱病は治療可能である」というものだった。この理論を「机上の空論」と一蹴されたノゾムは、自らの理論を実証することを決意する。数日後、彼は不思議な縁によって3人の女性を集める。それは、母親のミライ、ミライの友人であるキョウカ、そして旧知の友人であるイズミであった。こうして、「セーラー服心療妻科」と題された、人妻たちを巻き込んだノゾムの壮大な実験が幕を開ける。