アニメ・マンガ記録サイト完全比較 2026年版|おすすめ5サービスの特徴と選び方
Annict・MyAnimeList・AniList・あにこれ・アニメタナの5サービスを徹底比較。アニメ視聴記録、マンガ管理、ライトノベル読書記録、ノベルゲーム管理に最適なサイトの選び方を解説。
文 / Hyourin
「今期のアニメ、どこまで見たっけ?」
「あのマンガ何巻まで読んだ?」
こんな経験、アニメ・マンガ好きなら誰でもあるはず。
作品数が増えれば増えるほど、視聴記録・読書記録の管理は大変になる。
そこで役立つのがアニメ・マンガの記録管理サイト。
2026年現在、主要なサービスを実際に使った上で比較してみた。
比較するサービス
今回比較するのは以下の5つ。
- Annict — 日本発のアニメ視聴記録サービス
- MyAnimeList (MAL) — 世界最大のアニメ・マンガデータベース
- AniList — モダンなUIが人気のグローバルサービス
- あにこれ — 日本語レビューが充実したアニメ評価サイト
- アニメタナ — アニメ・マンガ・ラノベ・ノベルゲームを一括管理
1. Annict
公式サイト: annict.com
日本のアニメファンにとって最も馴染み深い記録サービスの一つ。
良いところ
- 日本語ネイティブ — UIもデータも完全日本語対応
- エピソード単位の記録 — 「何話まで見た」を細かく記録できる
- Twitterとの連携 — 視聴記録を自動ツイートできる
- API公開 — 開発者コミュニティが活発
- シンプルなUI — 余計な機能がなく、記録に集中できる
気になるところ
- アニメ専用(マンガ・ラノベ・ノベルゲームには非対応)
- レビュー機能はあるが、コミュニティはやや小規模
Annictは「アニメの視聴記録だけをシンプルに管理したい」人にとって最適解と言える。エピソード単位の管理は他のサービスにない強み。
2. MyAnimeList (MAL)
公式サイト: myanimelist.net
2004年から続く世界最大のアニメ・マンガデータベース。
良いところ
- 圧倒的なデータ量 — ほぼ全てのアニメ・マンガが登録されている
- 巨大コミュニティ — フォーラム、レビュー、おすすめ機能が充実
- アニメ+マンガ対応 — 両方を管理できる
- 長い歴史と信頼性 — 20年以上の運営実績
気になるところ
- 英語メイン — 日本語UIはあるが、データの多くが英語
- UIがやや古い印象
- ラノベ・ノベルゲームには非対応
MALは英語圏では事実上の標準。海外のアニメファンとつながりたい人には最適。ただし日本語環境での使い勝手は他のサービスに劣る部分がある。
3. AniList
公式サイト: anilist.co
MALの代替として急成長したサービス。
良いところ
- 洗練されたUI — モダンで美しいデザイン
- アニメ+マンガ対応 — リスト管理が使いやすい
- カスタマイズ性 — プロフィールページのデザインを自由に変更可能
- 活発なコミュニティ — アクティビティフィードが楽しい
- API — GraphQL APIが非常に充実
気になるところ
- 英語メイン — 日本語対応は限定的
- ラノベ・ノベルゲームは一部対応だが不完全
- 日本国内のユーザーは少なめ
AniListはUIの美しさとカスタマイズ性で多くのファンを獲得した。英語に抵抗がなければ非常に快適なサービス。
4. あにこれ
公式サイト: anikore.jp
日本語レビューに特化したアニメ評価サイト。
良いところ
- 日本語レビューが豊富 — 日本人ユーザーのレビューを読める
- ランキング機能 — 独自のスコアリングシステム
- 作品の発見 — おすすめ機能やジャンル別ランキングが充実
気になるところ
- アニメ専用(マンガ・ラノベ・ノベルゲームには非対応)
- 記録管理というよりレビュー・評価がメイン
- UIがやや古め
あにこれは「日本語でアニメのレビューを読みたい・書きたい」人向け。記録管理よりも作品評価・発見に強みがある。
5. アニメタナ
公式サイト: animetana.com
アニメ・マンガ・ラノベ・ノベルゲームを一つのサービスで管理できる日本語サイト。
良いところ
- 4メディア一括管理 — アニメ、マンガ、ライトノベル、ノベルゲームを一つのアカウントで記録
- 完全日本語 — UI、あらすじ、ジャンル、タグ全てが日本語
- ティアリスト — 自分だけのランキングを作成・共有できる
- ルートトラッカー — ノベルゲームの攻略チャートを管理できるツール
- 視聴順ガイド — Fate、ジョジョなど複雑なシリーズの視聴順をまとめたガイド
- 季節アニメ一覧 — 今期のアニメを一目で確認
気になるところ
- 新しいサービスのため、コミュニティがまだ小さい
- レビュー機能は発展途上
アニメタナの最大の特徴は、アニメだけでなくマンガ・ラノベ・ノベルゲームまでカバーしている点。「いろんなメディアを横断して楽しむオタク」にとっては、複数のサービスを使い分ける必要がなくなる。
比較表
| 機能 | Annict | MAL | AniList | あにこれ | アニメタナ |
|---|---|---|---|---|---|
| アニメ管理 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| マンガ管理 | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ◎ |
| ラノベ管理 | ✕ | ✕ | △ | ✕ | ◎ |
| ノベルゲーム管理 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ |
| 日本語対応 | ◎ | △ | △ | ◎ | ◎ |
| エピソード記録 | ◎ | ○ | ○ | ✕ | ○ |
| レビュー | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| コミュニティ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | △ |
| ティアリスト | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ |
どのサービスを選ぶべき?
アニメだけを管理したい → Annict
エピソード単位の記録とTwitter連携が最強。シンプルにアニメの視聴記録をつけたいならAnnictが最適。
海外のアニメファンとつながりたい → MAL or AniList
グローバルコミュニティの規模はこの2つが圧倒的。英語でのコミュニケーションに抵抗がなければ最高の選択肢。
日本語でレビューを読みたい → あにこれ
日本人ユーザーの生の感想を読めるのはあにこれの強み。
アニメ以外も含めて一括管理したい → アニメタナ
マンガもラノベもノベルゲームも一つのサイトで管理したい人向け。特にノベルゲームの管理やルート攻略チャートは他にないユニークな機能。
まとめ
正直なところ、どのサービスも一長一短がある。
大事なのは自分の使い方に合ったサービスを選ぶこと。
複数のサービスを併用するのも全然アリだと思う。
個人的には、アニメはAnnictで記録しつつ、マンガやラノベやノベルゲームも含めた全体の管理はアニメタナで、という使い分けもおすすめ。
自分に合ったスタイルを見つけて、作品管理をもっと楽しんでほしい。
この記事は2026年3月時点の情報に基づいています。各サービスの機能は変更される場合があります。