2026年8月13日(木)
サボテン・サム
キャラクター

サボテン・サム

Saboten Sam
別名: Saboten-kun、サボテン君、Cactus Sam
性別: 不明

プロフィール

サボテン・サム とぼけた雰囲気と整った顔立ちが特徴のサボテン・サムは、手塚作品の少年ヒーローの典型である。ロック・ホームよりも気さくで、四島謙一よりも荒っぽい性格をしている。彼の初登場は代表作である『サボテン君』(1951-54)で、最初の章で人気スターだったロック・ホームを蹴落として登場した。手塚治虫は、より明るくドタバタ喜劇をこなせるキャラクターが必要だと考え、ロックを降板させてサボテン・サムを抜擢した。 自身の主演作以外にも、サボテン・サムは『英雄シラノ』(1953)でデューク・レッドと共演するなど、重要な脇役も演じている。また、『鉄腕アトム』(1952-68)、『ブラック・ジャック』(1973-83)、『三つ目がとおる』(1974-78)などでも、持ち前のとぼけた性格と外見を生かしてドタバタ喜劇を盛り上げた。 彼の名前は、日本語の「サボテン」を文字通り翻訳したものである。リル・アブナーをモデルにしたサボテン・サムは、小さな鼻と額の上の黒い毛の房が特徴だ。サボテン風のズボンと不格好な大きな靴も彼のトレードマークである。