あらすじ
青春ミステリ作品。神山高校に入学した折木奉太郎は、自らを「省エネ主義者」と称し、不必要なことには一切エネルギーを費やさないことを信条としている。部活動にも全く興味がなかったが、姉の遠子からの命令で、廃部寸前の古典部に入部することになる。部の存続には新入部員が必要だったためだ。奉太郎は、旧友の福部里志と伊原摩耶花、そして好奇心旺盛なお嬢様・千反田えるが加わり、再結成された古典部で活動を始める。彼らは日常に潜む様々な謎や事件に巻き込まれていき、奉太郎は自身の類稀なる洞察力を発揮してそれらを解き明かしていく。やがて奉太郎は、姉が語った通り、古典部での活動が自身の想像以上に「なかなか面白い」ものであることを知る。