あらすじ
2010年、北海道を舞台に物語は始まる。フィギュアスケートの才能を持つ白川朗は、全日本ジュニア選手権で史上最高得点を記録するが、突如として制御を失い、会場を破壊して失格となり、スケート界から永久追放される。「狂犬王子」と称されるようになった朗は、アイスホッケーの町である苫小牧へたどり着く。そこで彼は、凍った湖のホッケーリンクで冷酷な玄間兄弟と出会う。朗は、全国ホッケー選手権20連覇を目指す名門・老ノ上高校の存在と、アイスホッケーという競技の魅力に触れることになる。これは、敗北を乗り越え、成長し、進化していく再生の物語である。