元禄時代の京都で、不可解な事件が立て続けに発生していた。悪僧・道覚暁は、世に怨念を残した悪霊を蘇らせようと企んでいると噂される。京都の僧侶である小笠原定盛は、この悪しき企みに立ち向かうため、比叡山の高僧に助けを求める。