「バラ色の悲劇」は、恵が裕福な家庭に嫁いだ友人、志保を訪ねることから始まるサスペンス作品である。再会した志保は恵に対し、「私は殺されようとしている」と告げる。この単行本には、表題作の他に「人形の囁き」も収録されている。