バラで有名な月代家に仕えるメイドの天馬は、ハンサムでミステリアスな跡取り息子・葵に密かに恋心を抱いている。身分の違いからその気持ちを隠して生きてきた天馬だが、ある日、誤って葵に触れた瞬間、「薔薇のとげ」に刺されたかのような衝撃を受ける。