ある日、同僚に突き飛ばされ生死の淵を彷徨った犬養正義は、根の國と呼ばれる巨大な屋敷に迷い込む。そこは、人間の不純物から生まれる「ネズミ」を狩る一族が住む場所だった。犬養はネズミの発生源と見なされ、一族から排除されそうになる。