あらすじ
皇太子様の甘すぎる偏愛:おあずけは初夜まで 美しい皇太子からの囁き、キス、そして触れる全てが、甘美なまでに圧倒的である。「君は私の運命の相手だ」と告げる皇太子の愛は、甘く、時に淫らで、計り知れないほどに深い。王女の侍女として働く下級貴族の娘ミリアは、ある日、自身の体に花形の痣が浮かび上がっていることに気づく。それは、成人を迎えたばかりの皇太子エリオットの妃となるべき女性に現れる、運命の証であった。身分の低い貴族の出であるミリアは、自身が皇太子の妃にふさわしいとは到底思えず、選ばれたことに大きな衝撃を受ける。この突然の出来事に困惑したミリアは、一時的に実家へ帰るため、王女に休暇を願い出る。しかし、ミリアが実家へ向かう道中、彼女よりも早く出発していたエリオットがその行く手を阻む。「愛している。君を実家には帰したくない」と、彼はミリアを強く引き留めるのであった。エリオットのあまりにも甘いキスと愛撫は、彼がミリアをどれほど深く愛しているかを彼女に痛感させる。