あらすじ
伯爵令嬢のジュリアは、没落した家門を再興するため、ある噂が囁かれるレナード卿との結婚を決意する。レナード卿は不能であるという悪評がつきまとう人物だったが、ジュリアは家名を守るという強い思いから、一か八かの賭けに出る。しかし、初夜の夜、ろうそくの炎が揺れる頃、レナード卿は世間が知らない意外な一面を見せる。彼はジュリアを腕に抱き寄せ、彼女の抱いていたあらゆる予想を打ち砕く。落ち着いた外見の裏に秘められた熱烈な情熱と力強さは、ジュリアの心を激しく揺さぶり、彼が想像以上に愛と欲望に満ちた人物であることを証明する。