『犬を飼う』は、谷口ジローによる短編集である。表題作では、長年連れ添った老犬との別れが描かれ、深い感動を呼ぶ。その他にも、後の代表作『神々の山嶺』に通じるような、自然や人間の内面を深く掘り下げた作品など、計5編の短編が収録されている。