2026年10月8日(木)
虹神殿
マンガ 1981年連載開始

虹神殿

Niji Shinden
完結 全12話 3巻

あらすじ

大臣家系の孤児であるハシ・サルナンは、後見人である叔父キーヤの庇護のもとで暮らしている。彼は古代の寺院をこよなく愛し、その修復作業に携わる中で、夢の中で空の神テセランの声を聞いた。目覚めると、寺院の設計図が彼の頭の中に鮮明に刻み込まれていた。 ある日、旧市街の市場で、サルナンはスリのシラトに財布を盗まれそうになる。その後、白人とその元妻を殺害し寺院に逃げ込んできたシラトを匿うが、サルナンの寺院修復作業を手伝ううちに良心が芽生えたシラトは、彼を執拗に追跡してきた警官隊に射殺されてしまう。この出来事を目の当たりにしたサルナンは、叔父たちがコーヒー栽培を通じて国の近代化を進めるやり方に疑問を抱き始める。彼は政府の日本人経済顧問イワナガに助言を求め、独自に小麦の栽培を進めることを決意する。一方、貿易港と首都を直線で結ぶ道路建設のため、その間に位置するカラーズ家の土地を手に入れようと画策し、叔父と協力して従兄弟のアーシャとカラーズ家との政略結婚を画策する。 政治的な権力闘争に深く関わるにつれて、サルナンは次第に空の神の存在を感じられなくなっていく。しかし、空の神の真の姿とは何か、そして国家を真に豊かにするために必要なものとは一体何なのだろうか。

作者・スタッフ

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