あらすじ
「ついに見つけた!私の失われた半身!」アルシャミアは、24歳になっても結婚相手が見つからない貴族令嬢である。度重なる婚約破棄により、男性を探すことに興味を失い、幼い頃から楽しんでいた薬草学の研究に一層打ち込むようになっていた。ある日、彼女の研究論文が王室に正式に認められ、突然、王立学園で初の女性教師として教鞭をとることになる。王国最高の施設で教育と研究に新たな人生を歩み始めた矢先、アルシャミアは突如として全身に強烈な感情の奔流を感じる。目の前に立っていたのは第二王子ルキリウスであり、彼こそが彼女の運命のつがい相手だというのか。