あらすじ
ユリア姫とカーライル公爵は、自分たちの邪魔をする者を容赦なく排除する。しかし、これはスリラーではなく、ロマンス小説のはずだった。ある日、主人公は自分がその小説の世界に転生していることに気づく。しかも、未来でユリアとカーライルに殺されるはずの、彼らの間に割って入る存在として、9歳のカーライルと結婚させられていた。主人公は、将来自分を殺すことになるカーライルが幼い頃は愛らしいと感じ、彼を優しい人間に育てられないかと考える。カーライルが愛情深い大人になったら、他の誰かを愛しているふりをして、ユリアが現れる前に逃げ出す計画を立てるが、その未来は果たして訪れるのだろうか。