短編連作集。表題作「眠れる森の美女の夢」では、主人公の司が想いを寄せる少女からキスをされるが、その状況に素直に喜べない。別の短編「白紙」では、主人公が記憶喪失になり、大切な人の存在を忘れてしまう様子が描かれる。