本作は、アッバース朝のカリフであるハールーン・アル=ラシード、その宰相ジャアファル・ビン・ヤフヤ・バルマキ、そしてハールーンの妹であるアッバーサ王女の物語を独自に翻案した作品である。歴史上の人物たちが織りなす人間模様が描かれる。